・歩行する足にトラブルを抱えていることで、普段の生活に支障をきたすことが多いです。

・足に些細な傷ができたことが原因で、足の切断に至ることがあります。

・外反母趾、巻き爪、陥入した爪、厚くなった爪、魚の目、タコなどによる痛みでバランスを崩し転倒に繋がります。

・転倒による骨折で寝たきりとなり、全身に様々な悪影響を及ぼすことがあります。

これらのことで、日ごろから適切なフットケアは必要であります。

糖尿病はなぜフットケアは大切なのか？

①糖尿病合併症の１つである神経障害を起こすと足に小さな傷が出来てても気づきにくいです。

②血糖値は高いことで免疫力低下し、治癒力も低下します。小さな傷なら自分の免疫力で傷を治すことができますが糖尿病で血糖値が高い方は傷を治す力は弱っています。また、細菌感染を起こしやすい状況でもあります。

③糖尿病は動脈硬化を起こしやすく、血流の流れも悪くなります。傷は血流がないと治しにくいです。

結論：

足の傷に気づきにくい＋感染しやすい＋傷への治癒力の低下＋足先血流が悪い→放置したまま足潰瘍（かいよう）や壊疽（えそ）などの重大な病変（糖尿病足病変）に進行し、場合によって切断してしまうこともあります。

そのため、大切な足を守るためにこまめに足観察や足のケアなど定期的に行う必要があります！！また、良好な血糖コントールすることも大切です。

☆当ステーションは在宅で定期的に簡易な足神経障害チェックやフットケアの実施を行っています。

☆気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください♪

☆自費対応も行っております。当ステーション利用している方のご家族様でのご利用は家族割引ございますので是非ご利用ください♪

＊足の全体の状況によって施術できない場合は皮膚科などへの受診をおすすめすることがあります。

＊フットケアの実施は所要時間少なくとも1時間は必要です。また、角質除去やタコ処理などの処置では何回か分けて行う場合もあります。ご了承ください！